保険会社はホントに治してもらいたいと思ってる!?

自動車保険は、事故にあった時に相手の体・物に対しての補償と、
自分の体(+物)に対する補償があります。

事故に遭って精神的にも肉体的にも辛いときに、
「相手のことやお金のことを心配しないで治療に専念できる。
 そして普通に日常生活を送ることができる」

という環境が大事になります。
そのように声を掛けてくれる保険会社さんはいいのですが、
そうでない保険会社が最近多いですねガーン
(本来はそのために保険に入っているはずなんですが…)

治療する側の立場として、
「この人にはこの治療をした方がいい!」
ということを告げると、
「あれはダメ。これもダメ。」「そんなに通っちゃダメ。」
などと治療内容にケチをつける人もいます。

でも、みなさん。
本来、治療内容を決めるのは、治療の先生でも保険会社でもなく、
患者さん本人なんですびっくり

「1回ウン万円もする治療を受ける」とか、そんな無茶なこと言わなければ
どこで、どんな治療を受けるかは患者さんに決定権があります

先生にお話を聞いて、納得した上で
「じゃあ、そのように治療してください」
と決定する。それを保険で賄う。
というのが本来の流れです。


もし、担当した保険会社の人が上記のような人だとしても、
気持ちをしっかり持って、自分の納得するまで治療を受けた方がいいですよ。




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Posted by 交通事故対策塾 at 15:47│Comments(0)その他
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